大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問123 (生物(第3問) 問1)
問題文
骨格筋は筋細胞(筋繊維)が多数集まってできており、筋細胞は、図1で示すように、多数の筋原繊維と、それを取り囲む発達した筋小胞体を持つ。(a)骨格筋の収縮は、筋細胞が収縮することで起こる。
脊椎動物では、全ての骨格筋は胚の体節から分化する。図2は、ある脊椎動物の胚の横断面であり、体節の発生に伴う分化の様子を模式的に示している。(b)体節は、発生が進むと二つの異なる組織に分化する。これらの二つの組織のうち、背側の表皮に近い組織は皮筋節(ひきんせつ)と呼ばれる。皮筋節の一部から筋芽細胞が生じ、筋芽細胞は、所定の場所まで移動した後、筋細胞になる。
下線部(a)に関連して、骨格筋の収縮に関する記述として適当なものを、次の選択肢のうちから二つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(理科)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問123(生物(第3問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
骨格筋は筋細胞(筋繊維)が多数集まってできており、筋細胞は、図1で示すように、多数の筋原繊維と、それを取り囲む発達した筋小胞体を持つ。(a)骨格筋の収縮は、筋細胞が収縮することで起こる。
脊椎動物では、全ての骨格筋は胚の体節から分化する。図2は、ある脊椎動物の胚の横断面であり、体節の発生に伴う分化の様子を模式的に示している。(b)体節は、発生が進むと二つの異なる組織に分化する。これらの二つの組織のうち、背側の表皮に近い組織は皮筋節(ひきんせつ)と呼ばれる。皮筋節の一部から筋芽細胞が生じ、筋芽細胞は、所定の場所まで移動した後、筋細胞になる。
下線部(a)に関連して、骨格筋の収縮に関する記述として適当なものを、次の選択肢のうちから二つ選べ。
- サルコメアの長さが短くなっても、暗帯の長さは変わらない。
- トロポニンにカルシウムイオン(Ca2+)が結合することで、アクチンとミオシンが結合できるようになる。
- 無酸素状態で筋収縮が起こることで解糖が起こり、筋細胞にはエタノールが蓄積する。
- ATPがアクチンに結合することで、アクチンフィラメントはミオシンフィラメントの間に滑り込む。
- アクチンフィラメントとミオシンフィラメントが共に短くなることで、筋収縮が起こる。
- 強縮は、単収縮が重なり合ったものであり、その大きさは単収縮と同じである。
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