大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問22 (化学基礎(第1問) 問5)

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問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問22(化学基礎(第1問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

次の問いに答えよ。

次の反応ア〜エのうち、下線を付した分子やイオンが酸としてはたらいているものはどれか。正しく選択しているものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

ア  CO32-+H2O⇄HCO3+OH
イ  CH3COOH2O⇄CH3COOH+OH
ウ  HSO4+H2O⇄SO42-+H3O
エ  NH4H2O⇄NH3+H3O

  • ア、イ
  • ア、ウ
  • ア、エ
  • イ、ウ
  • イ、エ
  • ウ、エ

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この過去問の解説 (1件)

01

「酸化数の増減と酸化・還元」に関する問題です。

分子やイオンについて、反応前後の酸化数の増減をみることで、酸化したか還元したかを判断することができます。

 ・反応後に酸化数が増える:自身は酸化される、塩基として働き相手を還元する
 ・反応後に酸化数が減る :自身は還元される、酸として働き相手を酸化する

 

酸化数はルールに則って求めます。

 

ア:CO32-→HCO3-
  酸化数は -2 → -1 で反応後に増えています。
  つまりCO32-塩基として働いています。
 
イ:H2O→OH-
  酸化数は 0 → -1 で反応後に減っています。
  つまりH2Oは酸として働いています。

 

ウ:HSO4-→SO42-
  酸化数は -1 → -2 で反応後に減っています。
  つまりHSO4-酸として働いています。


エ:H2O→H3O+
  酸化数は 0 → 1 で反応後に増えています。
  つまり、H2Oは塩基として働いています。

 

よって、酸として働いているのは「イ、ウ」となります。

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