大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問51 (地学基礎(第1問) 問2)
問題文
次の図2は、地球の表面から深さ数百kmまでの内部を、流動のしやすさの違いと物質の違いとでそれぞれ区分したものである。図2中のa〜dに入れる語の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(理科)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問51(地学基礎(第1問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
次の図2は、地球の表面から深さ数百kmまでの内部を、流動のしやすさの違いと物質の違いとでそれぞれ区分したものである。図2中のa〜dに入れる語の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
- a:地殻 b:マントル c:リソスフェア d:アセノスフェア
- a:地殻 b:マントル c:アセノスフェア d:リソスフェア
- a:リソスフェア b:アセノスフェア c:地殻 d:マントル
- a:アセノスフェア b:リソスフェア c:地殻 d:マントル
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この過去問の解説 (1件)
01
地球の表面から深さ数百kmまでの内部の区分に当てはまる、正しい組合せを選ぶ問題です。
まず、地殻とマントルは物質の違いによる区分で、リソスフェアとアセノスフェアは流動のしやすさの違いによる区分です。
リソスフェアは地殻全体とマントル上部にある低温で硬く流動しにくい領域を指し、アセノスフェアはリソスフェアの下に位置する、高温で柔らかく流動しやすい領域を指します。
物質の違いによる区分(図2右側):
c は最上部の薄い層 → 地殻
d はその下の厚い層 → マントル
流動のしやすさによる区分(図2左側):
a は上部の層 → リソスフェア(硬く流動しにくい)
b は下部の層 → アセノスフェア(柔らかく流動しやすい)
よって、
a:リソスフェア b:アセノスフェア c:地殻 d:マントル
が正しい組合せです。
今回の問題の選択肢では、地殻とマントルの上下を判断しなくとも正解を選ぶことができましたが、地殻は地球の層構造の最上部に位置し、厚さは30~60kmほど、マントルはその下から深さ2900kmほどまで続く層であることも覚えておきましょう。
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