共通テスト(理科) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問61 (地学基礎(第3問) 問3)

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問題

共通テスト(理科)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問61(地学基礎(第3問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

太陽系に関する次の問いに答えよ。

太陽系の天体について述べた文として誤っているものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • 惑星表面での大気圧は、地球の方が金星より高い。
  • 火星の軌道と木星の軌道の間には、多数の小惑星がある。
  • 土星と天王星の質量は、いずれも地球の質量より大きい。
  • 海王星の軌道の外側には、多数の太陽系外縁天体がある。

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この過去問の解説 (3件)

01

太陽系の天体(惑星・小惑星・太陽系外縁天体)の特徴として誤っているものを一つ選ぶ問題です。

では、問題を見てみましょう。

選択肢1. 惑星表面での大気圧は、地球の方が金星より高い。

金星の大気圧は地球の約90倍もあります。

金星の大気は主にCO₂(二酸化炭素)からなる分厚い層で覆われており、表面気圧は非常に高くなっています。「地球の方が高い」という記述は誤りです。

そのため、この選択肢が正解です。

選択肢2. 火星の軌道と木星の軌道の間には、多数の小惑星がある。

小惑星帯(アステロイドベルト)は、火星と木星の軌道の間に存在します。

そのため、この記述は正しいです。

選択肢3. 土星と天王星の質量は、いずれも地球の質量より大きい。

土星は地球の約95倍、天王星は地球の約15倍の質量があります。

そのため、この記述は正しいです。

選択肢4. 海王星の軌道の外側には、多数の太陽系外縁天体がある。

エッジワース・カイパーベルトと呼ばれる領域に多数の太陽系外縁天体が存在します。

冥王星もその一つです。

そのため、この記述は正しいです。

まとめ

・金星の大気圧は地球の約90倍(主成分はCO₂)。

・小惑星帯:火星と木星の軌道の間に存在。

・太陽系外縁天体:海王星の軌道より外側(エッジワース・カイパーベルト)。

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02

この問題は太陽系について問われています。

選択肢1. 惑星表面での大気圧は、地球の方が金星より高い。

金星は非常に厚い二酸化炭素の大気に覆われています。その厚さは、地球の約90倍になります。よって、この選択肢は誤りとなります。

選択肢2. 火星の軌道と木星の軌道の間には、多数の小惑星がある。

火星と木星の軌道の間には、小惑星帯(アステロイドベルト)が存在します。よって、この選択肢は正しいと言えます。

選択肢3. 土星と天王星の質量は、いずれも地球の質量より大きい。

土星と天王星はどちらも巨大惑星で、地球よりもとても重いです。

よって、この選択肢は正しいと言えます。

選択肢4. 海王星の軌道の外側には、多数の太陽系外縁天体がある。

海王星の外側には、カイパーベルトなどがあり、多くの天体が存在します。

よって、この選択肢は正しいと言えます。

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03

正解は、「惑星表面での大気圧は、地球の方が金星より高い。」です。

金星はとても厚い大気におおわれていて、地球よりもずっと大きな大気圧になります。

選択肢1. 惑星表面での大気圧は、地球の方が金星より高い。

不適切です。地球の大気圧はおよそ1気圧ですが、金星は二酸化炭素中心の非常に厚い大気があり、地球の数十倍以上の大気圧になります。

選択肢2. 火星の軌道と木星の軌道の間には、多数の小惑星がある。

適切です。火星と木星の間には小惑星帯があり、多くの小惑星が分布しています。

選択肢3. 土星と天王星の質量は、いずれも地球の質量より大きい。

適切です。土星も天王星も巨大惑星で、地球よりはるかに重い惑星です。

選択肢4. 海王星の軌道の外側には、多数の太陽系外縁天体がある。

適切です。海王星の外側にはカイパーベルトなどがあり、冥王星のような太陽系外縁天体が多数見つかっています。

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