大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問5 (物理基礎(第1問) 問4)

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問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問5(物理基礎(第1問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

研究発表の題材としてスピーカーを分解したら、円すい状の紙(コーン)、コイル、磁石からできていることがわかった。さらに、スピーカーから音が出るしくみを調べると、スピーカーの原理的な構造は図4であり、PQ間のコイルに交流電流が流れると、コイルが磁場(磁界)から力を受けて振動し、それによってコイルに取り付けたコーンが交流電流と同じ振動数(周波数)で振動することがわかった。
これらについて話し合った結果、次のような現象1〜4が起こると予想した。実際に起こると考えられる現象の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

現象1:コイルに一定の大きさの直流電流を流し続けると、スピーカーから一定の高さの音が出る。
現象2:コイルに流れる交流電流の振動数を大きくしていくと、スピーカーから出る音の高さは高くなっていく。
現象3:コイルに流れる交流電流の振幅を変化させても、スピーカーから出る音の大きさは変化しない。
現象4:音波を当ててコーンを振動させると、PQ間に交流電圧が発生する。
問題文の画像
  • 現象1と現象2
  • 現象1と現象3
  • 現象1と現象4
  • 現象2と現象3
  • 現象2と現象4
  • 現象3と現象4

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