大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問19 (化学基礎(第1問) 問1)
問題文
物質の三態間の変化(状態変化)を示した記述として適当なものを、次の選択肢のうちから二つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(理科)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問19(化学基礎(第1問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
物質の三態間の変化(状態変化)を示した記述として適当なものを、次の選択肢のうちから二つ選べ。
- 冷え込んだ朝に、戸外に面したガラス窓の内側が水滴でくもった。
- 濁った水をろ過すると、透明な水が得られた。
- 銅葺(ぶ)き屋根の表面が、長年たつと、青緑色になった。
- 紅茶に薄切りのレモンを入れると、紅茶の色が薄くなった。
- とがった鉛筆の芯が、鉛筆を使うにつれて、すり減って丸くなった。
- タンスに防虫剤として入れたナフタレンやショウノウが、時間がたつと小さくなった。
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この過去問の解説 (3件)
01
物質の三態間の変化とは、固体・液体・気体の変化のことです。
この問題は、化学変化ではなく、状態変化だけを選ぶことが重要です。
「ガラス窓の内側が水滴でくもった」というのは、空気中の水蒸気(気体)が、冷えて水(液体)になったことを意味します。
つまり、気体→液体(凝結)となったのです。
よって、この選択肢は正しいと言えます。
「ろ過すると透明な水になった」というのは、状態変化ではなく、分離操作となります。物質の状態は、濁った水(液体)→透明な水(液体)と変わっていません。
よって、この選択肢は誤りとなります。
銅屋根が青緑色になったというのは、銅が空気中の成分と反応していることを意味します。これは、状態変化ではなく、化学変化となります。
よって、この選択肢は誤りとなります。
レモンで紅茶の色が変化したのは、レモンの酸の成分により、化学反応を起こしたことを意味します。よって、この選択肢は誤りとなります。
鉛筆の芯がすり減ったというのは、芯の形が変わったということです。
これは、とがった芯(固体)→丸くなった芯(固体)と形状が変わっただけで、状態は変わっていません。
よって、この選択肢は誤りとなります。
ナフタレンやショウノウが小さくなるのは、固体→気体(昇華)に変化しているからです。
よって、この選択肢は正しいと言えます。
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02
物質の三態とは、固体、液体、気体のことです。
空気中の水蒸気(気体)が、水滴(液体)になっています💧
したがって、正解です。
濁った水(液体)をろ過することで、透明な水(液体)が得られます。
状態変化ではなく、混合物の分離なので不正解です。
銅(固体)が酸化することで、青緑色になります。状態変化ではなく、酸化反応なので不正解です。
紅茶(液体)のタンニンなどが、レモンに含まれる酸によって酸化し、色が変化します。
また、レモンの汁(液体)が加わることで、液体の量が増え、色が薄まります🍋
状態変化ではなく、酸化反応、物理的変化なので不正解です。
とがった鉛筆(固体)がすり減ることで丸くなります✏️
状態変化ではなく、物理的変化なので不正解です。
ナフタレンやショウノウ(固体)が、昇華(気体)することで小さくなります。
したがって、正解です。
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03
物質の三態とは「気体」「液体」「固体」のことです。
温度変化に伴い、分子の並び方と熱運動に違いが生じます。
適当な文章です。
ガラス窓付近の空気に含まれる水(気体)が
冷やされたことで水(液体)に変化しています。
不適当な文章です。
水(液体)をろ過して水(液体)を得ています。
水に混合されている成分が変化した状態です。
不適当な文章です。
銅(固体)が長い時間をかけて酸化することで青緑色の酸化銅に変わりました。
銅が酸化銅という別の化合物に変化しています。
不適当な文章です。
紅茶に含まれる化合物がレモンに含まれるクエン酸によって酸化された結果
無色の化合物になりました。
紅茶に含まれる化合物が、別の化合物に変化しています。
不適当な文章です。
鉛筆の芯が摩耗しています。
適当な文章です。
ナフタレン(固体)、ショウノウ(固体)が昇華し
ナフタレン(気体)、ショウノウ(気体)に変化しています。
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