大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問63 (地学基礎(第2問) 問2)
問題文
太陽定数と比較することを目的に、次の図1に示す簡易日射計を作製した。この日射計の光を受ける面は、光の反射を防ぐため黒くぬる。日射以外の熱の出入りを可能な限り少なくするため、光を受ける面以外は断熱材でおおい、かつ容器は( ア )の水で満たす。計測するときは、受けるエネルギーが最大になるよう光を受ける面を( イ )に置き、1分ごとに温度を読み取る。
作製した日射計の光を受ける面積はS〔m2〕、1℃上昇するために必要なエネルギーの量は水と容器を合わせてC〔J/℃〕である。実験で求めた分当たりの温度上昇率はT〔℃/分〕であった。このときの1mm2、1秒当たりの太陽放射エネルギーの量〔W/m2〕を求める計算式として最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(理科)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問63(地学基礎(第2問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
太陽定数と比較することを目的に、次の図1に示す簡易日射計を作製した。この日射計の光を受ける面は、光の反射を防ぐため黒くぬる。日射以外の熱の出入りを可能な限り少なくするため、光を受ける面以外は断熱材でおおい、かつ容器は( ア )の水で満たす。計測するときは、受けるエネルギーが最大になるよう光を受ける面を( イ )に置き、1分ごとに温度を読み取る。
作製した日射計の光を受ける面積はS〔m2〕、1℃上昇するために必要なエネルギーの量は水と容器を合わせてC〔J/℃〕である。実験で求めた分当たりの温度上昇率はT〔℃/分〕であった。このときの1mm2、1秒当たりの太陽放射エネルギーの量〔W/m2〕を求める計算式として最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
- C✕S✕(1/T)✕60
- C✕S✕(1/T)✕(1/60)
- C✕(1/S)✕T✕60
- C✕(1/S)✕T✕(1/60)
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