大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問20 (化学基礎(第1問) 問4)

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問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問20(化学基礎(第1問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

分子からなる純物質Xの固体を大気圧のもとで加熱して、液体状態を経てすべて気体に変化させた。そのときの温度変化を模式的に図1に示す。A~EにおけるXの状態や現象に関する記述ア~オにおいて、正しいものはどれか。正しい組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

ア  Aでは、分子は熱運動していない。
イ  Bでは、液体と固体が共存している。
ウ  Cでは、分子は規則正しい配列を維持している。
エ  Dでは、液体の表面だけでなく内部からも気体が発生している。
オ  Eでは、分子間の平均距離はCのときと変わらない。
問題文の画像
  • ア,イ
  • ア,ウ
  • ア,エ
  • ア,オ
  • イ,ウ
  • イ,エ
  • イ,オ
  • ウ,エ
  • ウ,オ
  • エ,オ

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この過去問の解説 (1件)

01

固体を加熱して気体にしているため
グラフの左端は固体、グラフの右端は気体と決めることができます。
温度が一定になっている部分が2か所あり

温度の低いほうから融点、沸点と予想されます。

 

ア:間違った文章です。

Aは、固体が融点に達するまでの間です。
穏やかですが固体は熱運動はします。

 

イ:正しい文章です。

Bは融点に達して少し時間が経過したところです。
固体が液体に変化している最中のため、液体と固体が共存しています。

 

ウ:間違った文章です。
Cは融点以上、沸点以下で液体状態です。
液体状態では分子は不規則に分子運動をします。

 

エ:正しい文章です。
Dは沸点に達して少し時間が経過したところです。
沸点では液体の表面だけでなく内部からも気体に変化します。

 

オ:間違った文章です。
Eでは沸点を超え、気体状態です。
Cの液体とくらべ気体は熱運動がより激しくなります。
よって液体よりも気体のほうが分子間の平均距離が大きいです。
 

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