大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問77 (物理(第2問) 問1)

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問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問77(物理(第2問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

空気中での落下運動に関する探究について、次の問いに答えよ。

次の発言の内容が正しくなるように、( ア )~( ウ )に入れる語句の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

先生:物体が空気中を運動すると、物体は運動の向きと( ア )の抵抗力を空気から受けます。初速度0で物体を落下させると、はじめのうち抵抗力の大きさは( イ )し、加速度の大きさは( ウ )します。やがて、物体にはたらく抵抗力が重力とつりあうと、物体は一定の速度で落下するようになります。このときの速度を終端速度とよびます。
  • ア:同じ向き  イ:増加  ウ:増加
  • ア:同じ向き  イ:増加  ウ:減少
  • ア:同じ向き  イ:減少  ウ:増加
  • ア:同じ向き  イ:減少  ウ:減少
  • ア:逆向き   イ:増加  ウ:増加
  • ア:逆向き   イ:増加  ウ:減少
  • ア:逆向き   イ:減少  ウ:増加
  • ア:逆向き   イ:減少  ウ:減少

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この過去問の解説 (1件)

01

解答 ア:逆向き  イ:増加  ウ:減少

 

解説

空気中の落下運動に関する空気抵抗についての問題です。

 

「物体が空気中を運動すると、

物体は運動の向きと( ア )の抵抗力を空気から受けます。

初速度0で物体を落下させると、はじめのうち抵抗力の大きさは( イ )し、

加速度の大きさは( ウ )します。」の穴埋め問題です。

 

空気抵抗の知識があれば直ちに答えを埋められますが、その場で考えても解けます。

 

ア: 問題文中で、最終的に速度は一定になると言われています。

もし速度と同じ向きの力が掛かればどんどん加速していってしまうため

不整合です。アは「逆向き」とわかります。

 

イ: 物体を初速度0で落下させる瞬間の抵抗力は当然ゼロであり、

落下中は抵抗力がかかるので、抵抗力の大きさは増加していることになります。

イは「増加」となります。

 

ウ: 物体を初速度0で落下させる瞬間の加速度は当然重力加速度に等しく、

最終的には速度が一定になる(つまり最終的に加速度はゼロになる)ので、

加速度の大きさは減少していることになります。ウは「減少」となります。

 

よって答えは ア:逆向き  イ:増加  ウ:減少 となります。

選択肢6. ア:逆向き   イ:増加  ウ:減少

この選択肢が正解となります。

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