共通テスト(理科) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問102 (化学(第1問) 問4(2))

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問題

共通テスト(理科)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問102(化学(第1問) 問4(2)) (訂正依頼・報告はこちら)

硫化カルシウムCaS(式量72)の結晶構造に関する次の記述を読み、後の問いに答えよ。

CaSの結晶中では、カルシウムイオンCa2+と硫化物イオンS2−が図2に示すように規則正しく配列している。結晶中のCa2+とS2−の配位数はいずれも( ア )で、単位格子はCa2+とS2−がそれぞれ4個ずつ含まれる立方体である。隣り合うCa2+とS2−は接しているが、(a)電荷が等しいCa2+どうし、およびS2−どうしは、結晶中で互いに接していない。Ca2+のイオン半径をrCa、S2−のイオン半径をRsとするとrCa<Rsであり、CaSの結晶の単位格子の体積Vは( イ )で表される。

空欄( イ )に当てはまる式として最も適当なものを、それぞれの解答群の選択肢のうちから一つ選べ。
問題文の画像
  • V=8(Rs+rCa3
  • V=32(Rs3+rCa3
  • V=(Rs+rCa3
  • V=(16/3)π(Rs3+rCa3
  • V=(4/3)π(Rs3+rCa3

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この過去問の解説 (1件)

01

単位格子とは、「結晶構造を繰り返し構造を表す最小単位構造」の事を言います。

今回の単位格子は図2の結晶構造の断面を面とした立方体となります。

そのため、単位格子の体積を表すには一辺2RS+2rCaの立方体の体積を求めます。

したがって、V=(2RS+2rCa)3=8(RS+rCa)3となります。

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