大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問142 (生物(第3問) 問1)

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問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問142(生物(第3問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章を読み、後の問いに答えよ。

太陽からの直射光が到達する場所の光環境(以下、日なた)に対して、葉に覆われて陰になっている場所の光環境(以下、葉陰(はかげ))は異なる。(a)植物は、このような周囲の光環境の違いを種々の光受容体により感知して、光環境に応答しながら生きている。

下線部(a)に関連して、次の文章中の( ア )~( ウ )に入る語句の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

日なたは葉陰と比較して、遠赤色光に対する赤色光の割合が( ア )。このことから、植物によっては、日なたでPfr型(遠赤色光吸収型)フィトクロムが( イ )することで、種子の発芽が促進される。この発芽の調節は、Pfr型フィトクロムの( イ )により、ジベレリンの合成が誘導されアブシシン酸の働きが( ウ )されることによる。
  • ア:低い  イ:減少  ウ:促進
  • ア:低い  イ:減少  ウ:抑制
  • ア:低い  イ:増加  ウ:促進
  • ア:低い  イ:増加  ウ:抑制
  • ア:高い  イ:減少  ウ:促進
  • ア:高い  イ:減少  ウ:抑制
  • ア:高い  イ:増加  ウ:促進
  • ア:高い  イ:増加  ウ:促進

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