大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問32 (生物基礎(第1問) 問1)

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問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問32(生物基礎(第1問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章を読み、後の問いに答えよ。

ケイさんとヒロさんは、からだをつくる(a)細胞の数を推定する方法について話し合った。

ケイ:ブタの肝臓をつくっている細胞の総数を調べる課題が出たね。
ヒロ:A班は、顕微鏡で観察して肝臓の細胞1個の体積を求めたんだって。肝臓全体の体積を細胞1個の体積で割って細胞の総数としたんだと言ってたよ。
ケイ:確かにその方法で調べられるね。私たちはどんな方法で調べようか。
ヒロ:肝臓の細胞はどれも同じ量の核のDNAを持っているとして、肝臓の組織に含まれるDNA量をもとに求めることはできないかな。
ケイ:それじゃまず、組織片をすりつぶしてDNAを抽出してみようか。
ヒロ:以前、授業でタラの精巣からDNAを抽出したときと同じようにすればいいよね。
ケイ:DNAの量は理科室の装置で測ろう。
ヒロ:ブタの組織片10gから9.7mgのDNAが得られたね。これが全て核内にあったもので、その全てを取り出せたと考えてみよう。
ケイ:資料集で調べると、ブタの精子の核には、約2.5✕109塩基対のDNAが含まれていて、1mgのDNAは約9.25✕1017塩基対になるそうだよ。
ヒロ:ということは、10gの組織片から得られたDNAは、ブタの精子1個の核に含まれるDNA量の( ア )倍に相当するね。
ケイ:実験前に計測しておいた肝臓全体の重さは1.5kgだったから、この肝臓は約( イ )個の細胞でできていることになるね。

下線部(a)に関する記述として最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • 核は、あらゆる生物の細胞に存在する細胞小器官である。
  • 細胞膜は、真核細胞に特有の構造である。
  • ミトコンドリアは、真核細胞に特有の細胞小器官である。
  • 光合成は、真核細胞に特有の代謝である。
  • 単細胞生物の細胞は、全て原核細胞である。

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