大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問135 (生物(第6問) 問1)

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問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問135(生物(第6問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章を読み、後の問いに答えよ。

ヒトは、指先がうっかり熱いものに触れると、思わず手を引っ込める。このように刺激に対して無意識に起こる反応を反射という。この手を引っ込める反射では、受容器で発生した興奮が、大脳を介さずに、効果器の(a)骨格筋にすばやく伝わる。ヒトの反射の別の例として、ひざの下を軽くたたくと足が前に跳ね上がる(b)膝蓋腱(しつがいけん)反射があげられる。

下線部(a)について、骨格筋は、一つの核を持つ未分化の細胞(以下、筋芽(きんが)細胞)から分化した筋繊維と呼ばれる多核の筋細胞からできている。多核の筋細胞が生じる過程では、それぞれの筋芽細胞の中で核分裂が繰り返し起こる可能性と、複数の筋芽細胞が融合する可能性の二つが考えられる。筋繊維の形成過程でどちらが起こるのかを判別するため、実験1を行ったところ、複数の筋芽細胞が融合していることが分かった。実験1の文章中のア・イに入る語句と数値の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

実験1
筋繊維には、分化後に分子が複合体P―Pを形成して働くタンパク質Pがある。タンパク質Pには、働きに違いのないタンパク質PAとタンパク質PBの2種類があり、これらのタンパク質は、同じ種類か異なる種類かにかかわらず複合体を形成する。複合体PA―PA、PA―PB、およびPB―PBは、電気泳動法で異なるバンドとして互いに区別できる。また、タンパク質Pに関して、タンパク質PAの遺伝子のみを持つ系統のマウスAと、タンパク質PBの遺伝子のみを持つ系統のマウスBがいる。以上のことを利用して、( ア )のち、分化した筋繊維に含まれる複合体を電気泳動法で調べたところ、ゲル上には( イ )本のバンドが検出された。
  • ア:両者を交配して両方の遺伝子を持つ子マウスを得た  イ:1
  • ア:両者を交配して両方の遺伝子を持つ子マウスを得た  イ:2
  • ア:両者を交配して両方の遺伝子を持つ子マウスを得た  イ:3
  • ア:それぞれから単離した筋芽細胞を混合して培養した  イ:1
  • ア:それぞれから単離した筋芽細胞を混合して培養した  イ:2
  • ア:それぞれから単離した筋芽細胞を混合して培養した  イ:3

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