大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問46 (生物基礎(第3問) 問3)

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問題

大学入学共通テスト(理科)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問46(生物基礎(第3問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

生物の多様性と生態系の保全に関する次の文章を読み、後の問いに答えよ。

日本列島では、ほとんどの地域に(a)森林が見られ、森林が成立しない湿地や(b)湖沼には、水生植物からなる植生が見られる。過去に山火事や伐採により森林が消失した場所では、(c)主にススキなどの草本が優占する草原が見られることがあり、草原は時間の経過とともに森林へと移り変わっていく。

下線部(c)に関連して、中部地方のある山地では、過去300年にわたり、2年に1回、人為的に植生を焼き払う火入れを春に行った後、成長した植物の刈取りをその年の初秋に行う管理方法により、伝統的に草原が維持されてきた。近年になり、管理方法が変更された区域や、管理が放棄された区域も見られるようになった。表1は、五つの区域(Ⅰ~Ⅴ)における近年の管理方法を示したものである。また図1は、各区域内で初夏に観察された全ての植物の種数と、そこに含まれる希少な草本の種数を調べた結果を示したものである。

この山地における草原を維持する管理方法と観察された植物の種数について、表1と図1から考えられることとして最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
問題文の画像
  • 火入れと刈取りの両方を毎年行うことは、火入れと刈取りのどちらかのみを毎年行うことと比べて、全ての植物の種数における希少な草本の種数の割合を大きくする効果がある。
  • 火入れを毎年行うことは、管理を放棄することと比べて、全ての植物の種数に加えて希少な草本の種数も多く保つ効果がある。
  • 伝統的管理を行うことは、火入れと刈取りの両方を毎年行うことと比べて、全ての植物の種数に加えて希少な草本の種数も多く保つ効果がある。
  • 管理を放棄することは、伝統的管理を行うことと比べて、全ての植物の種数における希少な草本の種数の割合を大きくする効果がある。

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