大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問111 (化学(第5問) 問1)
問題文
質量分析法では、(a)きわめて微量な成分を分析することができる。この方法では、真空中で原子や分子をイオン化した後、電気や磁気の力を利用して(b)イオンを質量ごとに分離し、これを検出することで、イオン化した原子や分子の個数を知ることができる。
下線部(a)に関連して、質量分析法はスポーツ競技における選手のドーピング検査などに利用されている。ドーピング検査では、検査対象となった選手から90mL以上の尿を採取し、その一部を質量分析に用いて、対象物質の量が適正な範囲内であるかを調べる。
テストステロンは、生体内に存在するホルモンであるが、筋肉増強効果があるためドーピング禁止物質に指定されている。
図1に既知の質量のテストステロンを含む尿を質量分析法で分析した結果を示した。横軸は、尿3.0mLに含まれるテストステロンの質量で、縦軸は、テストステロンに由来する陽イオンA+の検出された個数(信号強度)である。ここで縦軸の数値は、尿3.0mL中のテストステロンの質量が5.0✕10−8gのときのA+の信号強度を100とした相対値で表している。
ある選手の尿3.0mLから得られたA+の信号強度は10であった。この選手の尿90mL中に含まれるテストステロンの質量は何gか。最も適当な数値を、後の選択肢のうちから一つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(理科)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問111(化学(第5問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
質量分析法では、(a)きわめて微量な成分を分析することができる。この方法では、真空中で原子や分子をイオン化した後、電気や磁気の力を利用して(b)イオンを質量ごとに分離し、これを検出することで、イオン化した原子や分子の個数を知ることができる。
下線部(a)に関連して、質量分析法はスポーツ競技における選手のドーピング検査などに利用されている。ドーピング検査では、検査対象となった選手から90mL以上の尿を採取し、その一部を質量分析に用いて、対象物質の量が適正な範囲内であるかを調べる。
テストステロンは、生体内に存在するホルモンであるが、筋肉増強効果があるためドーピング禁止物質に指定されている。
図1に既知の質量のテストステロンを含む尿を質量分析法で分析した結果を示した。横軸は、尿3.0mLに含まれるテストステロンの質量で、縦軸は、テストステロンに由来する陽イオンA+の検出された個数(信号強度)である。ここで縦軸の数値は、尿3.0mL中のテストステロンの質量が5.0✕10−8gのときのA+の信号強度を100とした相対値で表している。
ある選手の尿3.0mLから得られたA+の信号強度は10であった。この選手の尿90mL中に含まれるテストステロンの質量は何gか。最も適当な数値を、後の選択肢のうちから一つ選べ。
- 1.5✕10−8
- 9.0✕10−8
- 6.0✕10−7
- 1.5✕10−7
- 9.0✕10−7
- 6.0✕10−6
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