大学入学共通テスト(理科) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問42 (生物基礎(第1問) 問5)
問題文
(d)ヒトと大腸菌との間には、重さにして1016倍以上の違いがあるが、ゲノムの実体がDNAであることは共通している。また、(e)遺伝子が転写と翻訳とにより発現することも互いに共通しているが、(f)ゲノムの大きさや遺伝子の数は、ヒトと大腸菌に限らず、生物種によって大きく異なっている。
下線部(e)に関する記述として誤っているものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(理科)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問42(生物基礎(第1問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)
(d)ヒトと大腸菌との間には、重さにして1016倍以上の違いがあるが、ゲノムの実体がDNAであることは共通している。また、(e)遺伝子が転写と翻訳とにより発現することも互いに共通しているが、(f)ゲノムの大きさや遺伝子の数は、ヒトと大腸菌に限らず、生物種によって大きく異なっている。
下線部(e)に関する記述として誤っているものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
- 多細胞生物では、細胞の種類によって、発現する遺伝子の種類が異なる。
- DNAとmRNAのそれぞれを構成する塩基の種類は、三つが同じである。
- 転写では、1本鎖のmRNAが合成される。
- 転写では、DNAの複製のときと異なり、DNAの2本鎖がほどけることはない。
- タンパク質のアミノ酸配列は、遺伝子の塩基配列によって指定される。
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